こんにちは。まちライブラリー@ひびうた文庫の村田です。
8月27日~9月12日まで、ひびうたのある三重県でも緊急事態宣言が発令されています。
比較的感染者数が少なかった三重でも、急に患者さんが数百人にも達し、感染症の油断ならなさを痛感しています。
まちライブラリー@ひびうた文庫も、8月30日㈪より「夜のまちライブラリー」の営業を停止し、営業時間を10時~17時に変更いたしました。
ご利用者さまにはご迷惑をおかけしますが、営業時間内にはみなさんに本のある居心地いい場所を提供できるよう心がけますので、公共図書館が休館になっている間、お気軽にご利用いただければと思います。
さて、夜のライブラリーはお休みになりましたが、金曜日に開催しているイベントは継続します!
人と出会って話し合える機会がどんどん消えている今、少しでもそのような場を残すことは必要なのではないかと考えています。
感染防止対策を徹底して開催しますので、ご興味のある方はお問合せいただければと存じます。
①長編小説を励まし合いながら読む会 『レ・ミゼラブル』 ミーティング第三回
9月3日㈮ 19:00~ コミュニティハウスひびうたにて開催 参加費500円(会員無料)
ビクトル・ユーゴーの名作『レ・ミゼラブル』、現在会員三名が読み進めています。
主人公が登場するまでの長い道のりにいきなり戸惑っていますが、お楽しみはこれから?
みなさんも、仲間に加わりませんか? 会員ではない方も、ご参加大歓迎です。
②ひびうた大学文学部第六講 「フランス:フランスの詩」
9月24日㈮ 19:00~21:00 コミュニティハウスひびうたにて 参加費500円
世界中の文学を学んでいる2021年度のひびうた大学文学部、今月のテーマはフランスの詩です。
ボードレールにランボーにヴェルレーヌ、19世紀のフランスは詩人の宝庫ですね。
生々しい人間の感情をうたった19世紀フランス詩人の作品、秋風の中で読んでみませんか。
③第四期&第五期貸本棚オーナー座談会
9月30日㈭ 19:00~21:00 コミュニティハウスひびうたにて 参加費500円
ひびうた文庫内にご自分の自慢の本を置いて頂ける人気のサービス「貸本棚」。
7月~9月の第四期の終了に伴い、今回もオーナー座談会開催します! 本棚をご覧になっていて気になっていた本の秘話について知れるかも。 オーナー以外の方も、ご参加大歓迎。
※貸本棚第五期(10月~12月)オーナーさん大募集中です。ご希望の方は、電話、メール、SNSのDM等でまちライブラリー@ひびうた文庫にお問い合わせください。
9月には、以上三つのイベントを開催予定です!
緊急事態宣言が明けたら、少し好きなことを楽しみやすい世の中になっていたらいいなと願っています。
まちライブラリー@ひびうた文庫
村田奈穂
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