ひびフェス2024 アサノタカオさんスペシャルトーク
「さみしさの向こうの詩人たち」
ひびフェス2024では、「さみしさの向こうに」をテーマに、「詩」をイベントの中心に据えました。2日目の11月17日日曜日には、「旅と詩と野の教え」を掲げ、鎌倉市にて出版活動を行っているサウダージ・ブックスのアサノタカオさんにお越しいただき、自著『小さな声の島』(サウダージ・ブックス、2024年)で紹介された詩人たちとの出会いについてお話していただきます。永井宏、塔和子、山尾三省、原民喜……詩の中にあらわれる「さみしさ」の向こうに見える、それぞれの詩人の生き方を感じられる時間になれば幸いです。
開催日時:2024年11月17日 日曜日 14時~16時
開催場所:コミュニティハウスひびうた
参加費:1000円
要予約
定員:20名
ゲスト
アサノタカオさん
編集者。1975年生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する文化人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在は、サウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学や人文社会などの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』『小さな声の島』など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
問い合わせ先:コミュニティハウスひびうた
電話059-202-8188 メール info@hibiuta.org